木魚歳時記

画像・文章の転載はご遠慮下さい

木魚歳時記 第2202話

f:id:mokugyo-sin:20150102034418j:plain

 (ブログ筆者より)
 釈尊(ブッダ)の、息子ラフーラへの教え(ラフーラ)は以上で終わります。次は、「我が師は実際に亡くなったのであろうか、あるいはまだ亡くなっていないのであろうか」と、沈思するヴァンギーサという沙門(しゃもん)と釈尊の問答(ヴァンギーサ)の項にうつります。

 [ボクの細道] 顔を洗はない狸(2) 兎も一緒に念猫(ねんねこ)をとなへはじめました。「なまねこ、なまねこ、なまねこ。」狸は兎の手をとってもっと自分の方に引きよせました。「なまねこ、なまねこ、みんな山猫さまのおぼしめしどほりになるのじゃ。なまねこ。なまねこ。」と云いながら兎の耳をかじりました。兎はびっくりして叫びました。「あ痛っ。狸さん、ひどいぢゃありませんか。」

         某は睦月二日の生れなり

                      某(なにがし)