(船)「それ故に、実に聡明にして学識の深い立派な人に親しめ。ものごとを知って実践しつ、真理を理解した人は、安楽を得るであろう。」(スッタニパータ)
[ボクの細道] 『スッタニパータ』(1) さて『スッタニパータ』について説明しておきましょう。ブログ『スッタニパータ』については、第1897話でも少し触れました。しかし「(スッタニパータ)は延々と続くけれども、いったいこれは、何でしょうか?」。との疑問にお答する意味においてふたたび触れておきましょう。まず、それは、筆者と『スッタニパータ』(岩波文庫 青 301-1)との出会いから始まります。もうかれこれ10数年も前のことであります。
真夜中に店の海鼠のうごきだす
海鼠(なまこ)