木魚歳時記

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木魚歳時記 第2011話

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 (雪山の神霊がいう)①「聖者(ゴータマ)の心は行動と言葉をよく具現している。明知(めいち)と行いとを完全に具(そな)えている。かれ(ゴ-タマ)を、そなた(七岳)が讃嘆(さんたん)するのは当然である。」(スッタニパータ)

 初期仏教(『スッタニパータ』)において「心は行動とことばをよく具現している。」とあります。これは、心が行動を制する中心的な原理であることを示します。これが、後期仏教(「大乗仏教」)に至ると、行動を制するものは、心(しん)・口(く)・意(い)の「三業」(さんごう)である。と、一切の行為を制するものが三種類に体系化されてゆきます。

         微笑めば鏡も笑ふ梅雨晴間