雪山(せつせん)の神霊はいう「このような立派な人(ブッダ)の心は、一切の生きとし生けるものに対してよく安立(あんりゅう)しているのだろうか。望ましいものに対しても、望ましくないものに対しても、かれ(ブッダ)の意欲はよく制されているのであろうか?」(スッタニパータ)
ウポーサタとは、ジャイナ教(BC6~5世紀頃にインド東部で興った宗教)の行事です。このウポーサタに習って、仏教でも、出家者は月に一回、在家者は半月に一回、戒律を確認し、説法を聞き、罪を懺悔(さんげ)する機会としました。
雪山(せつせん)の神霊はいう「このような立派な人(ブッダ)の心は、一切の生きとし生けるものに対してよく安立(あんりゅう)しているのだろうか。望ましいものに対しても、望ましくないものに対しても、かれ(ブッダ)の意欲はよく制されているのであろうか?」(スッタニパータ)
ウポーサタとは、ジャイナ教(BC6~5世紀頃にインド東部で興った宗教)の行事です。このウポーサタに習って、仏教でも、出家者は月に一回、在家者は半月に一回、戒律を確認し、説法を聞き、罪を懺悔(さんげ)する機会としました。