木魚歳時記

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木魚歳時記 第1998話

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「慈しみの経」(10)「諸々の邪(よこしま)な見解にとらわれず、戒めを保ち、見るはたらきを具(そな)えて、諸々の欲望に関する貪(むさぼ)りを除いた人は、決して再び母体に宿ることがないであろう。」(スッタニパータ)

 「再び母体に宿ることがないであろう。」とは、「輪廻転生」(りんねてんしょう)の恐れから解脱(げだつ)したことが示されます。さて「慈しみの経」(10編)はこれで終わります。これらは、やがて、後期仏教」(「大乗仏教」)の中で「慈・悲・喜・捨」つなわち「四梵住」(しぼんじゅう)の教えとして熟成することになります。

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