非常口に緑の男いつも逃げ 田川飛旅子
平成十四年四月、六十五歳で定年退職するとき、あるお方から勧められて、俳句結社「京鹿子」(きょうかのこ)に入会をしました。それまで、全く俳句に関心はありませんでした。自由時間を有効な「習い事」に使いたい、そんな軽い気持で、いわば「無目的」に俳句とかかわりを持ちました。不思議な「縁」(えにし)としか云いようがありません。
非常口に緑の男いつも逃げ 田川飛旅子
平成十四年四月、六十五歳で定年退職するとき、あるお方から勧められて、俳句結社「京鹿子」(きょうかのこ)に入会をしました。それまで、全く俳句に関心はありませんでした。自由時間を有効な「習い事」に使いたい、そんな軽い気持で、いわば「無目的」に俳句とかかわりを持ちました。不思議な「縁」(えにし)としか云いようがありません。