木魚歳時記

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木魚歳時記 第1549話

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名馬千里の道をゆく

 「名馬は盥(たらい)の間(あいま)に伏せども千里の志あり」ともいいます。名馬は老いてかいば桶(おけ)のそばに伏す身となっても千里の道を走る志(こころざし)を忘れない。転じて、すぐれた人物は年をとっても、あるいは年若くとも、心ならずも不遇の環境に置かれたとしても、ひとたび事が起これば、千里の道を駆ける「志」(こころざし)を失うものでない。ということわざです。さて「俳句には、年齢も、性別も、階級も、それから国籍すらない」。とありました。

      麦秋の鈍行列車に乗つてゐる