木魚歳時記

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木魚歳時記 第1506話

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鰯の頭も信心から

 節分に柊(ひいらぎ)の枝に鰯(いわし)の頭をさして邪鬼を払う習慣があります。これに由来することわざです。たとえ、鰯の頭のようにつまらないものでも、それを信仰する人には、尊くて霊験あらたかなものとなるとの喩えです。そもそも信仰とはそうした面があるのでしょう。「信ずる者は救われる」という言葉があるように、信仰とは不思議なものです。さて「俳句は物の色や形、心を表現するときに、どんなに詳しくいってもよく伝わらないときがある。そなときは、同類の物を比喩として用いるとよくわかることがある」。とありました。

     ごんずいのごんずいだけにある愉悦