木魚歳時記

画像・文章の転載はご遠慮下さい

木魚歳時記 第1503話

f:id:mokugyo-sin:20140109180025j:plain

魚(うお)の目に水見えず、人の目に空(そら)見えず

 空(そら)とは空気という意味です。なるほど、水を離れて魚は生きてゆけない。人は、空気のないところでは数分たりとも生存できない。これほど大切なものである水と空気も、それがあまりにも身近にありすぎるため、目に入らないというか、あいがたみというか、大切さを忘れてしまうのです。このことを、このこたわざは示しています。さて「季重ねが必ずしもいけないわけではない、なぜなら、自然そのものが季重ねなんだから」。とありました。

      豪雪は美山の里をわしづかみ