木魚歳時記 第1483話

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ウマが合う

 今は、気の合った友達という意味で用いられています。でも、もとはといえば、競走馬と旗手がピッタリと呼吸が合って、一体となれるところから出た諺(ことわざ)です。すこし視点は異なりますが、やはりことわざに「馬は仕込んだのを選べ」「咬む馬はしまいまで咬む」などがあります。馬を「妻」と置き換えると・・えっ、そんなことをほざいていると「鞍を得て馬を失う」ことになる。

 さて「うたはひとのこころをたねとする」。とありました。

     初春のオンマハカーラ大黒天