木魚歳時記

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木魚歳時記 第1437話

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埴生の宿

埴生の宿も、わが宿、玉のよそい、うらやまじ。のどかなりや、春のそら、花はあるじ、鳥は友。オーわがやどよ、たのしとも、たのもしや。

 里見義(ただし)再歌。明治22年、文部省『中等唱歌集』に発表されました。欧米人の作詞した歌曲が、再歌(訳詩)され、日本人の美意識と一致したのでしょうか、唱歌として歌い継がれてきました。さて「俳句を作るとき、私は別の世界に入ってゆけるような気がする。そこは私にとって純粋な世界、そのような世界に浸る喜びがあることによって、私は俳句を60年も続けてこられた」。とありました。

     秋空をかきまぜている大風車