木魚歳時記

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木魚歳時記 第743話

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薬王菩薩の幢幡は不老不死と翻がへる

 薬王菩薩(やくおうぼさつ)は、<お薬師さん>として親しまれる菩薩です。諸々の良薬の功徳により病に苦しむ衆生を救って下さいます。幢幡(どうばん)、つまり旗飾りをかかげておられます。

 薬王菩薩(やくおうぼさつ)のかかげる幢幡(どうばん)、つまり旗飾(はたかざり)は、天にまでとどけとひるがえります。病に苦しむ衆生を救わんとひるがえります。それはあたかも、不老不死(ふろうふし)の御旗(みはた)のように、病に苦しむ衆生を勇気づけて下さいます。この菩薩は「薬上菩薩」(やくじょうぼさつ)の兄にあたります。

     わらんべは「うし」と書きたり初天神