寶蔵菩薩のふえの声三解脱門の風すゞし
寶蔵菩薩(ほうぞうぼさつ)は、七種の宝をお持ちになり、願いにより、その宝をわたしたちに与えて下さる菩薩です。七種の宝とは、不利益や苦を除き、利益(りやく)と安楽を与えて下さる、この菩薩の慈悲(じひ)の特色を示します。
寶蔵菩薩の笛の音がきこえます。それは、むさぼりと、いかりと、無知の三毒(さんどく)から放たれ、空(くう)と、無相(むそう)と、無願(むがん)の境地に達した菩薩(ぼさつ)の心の中のようにすがすがしく吹きぬけてゆきます。
寶蔵菩薩のふえの声三解脱門の風すゞし
寶蔵菩薩(ほうぞうぼさつ)は、七種の宝をお持ちになり、願いにより、その宝をわたしたちに与えて下さる菩薩です。七種の宝とは、不利益や苦を除き、利益(りやく)と安楽を与えて下さる、この菩薩の慈悲(じひ)の特色を示します。
寶蔵菩薩の笛の音がきこえます。それは、むさぼりと、いかりと、無知の三毒(さんどく)から放たれ、空(くう)と、無相(むそう)と、無願(むがん)の境地に達した菩薩(ぼさつ)の心の中のようにすがすがしく吹きぬけてゆきます。