木魚歳時記

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木魚歳時記 第691話

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 <こだわり>がないと進歩はありません。でも、間違って<こだわる>と苦しくなるのも事実です。それをなくすには?「法爾」(ほうに)、つまり自然界の法則に戻ることです。

「はじめもよく 中ほどもよく おわりもよく」(阿含経)

 「法爾」(ほうに)とは、法(物事)のあるがままの状態をいいます。生まれたら死ぬ。出会いがあれば別れが来る・・これに逆らい<こだわる>と苦しくなります。この「苦」から逃れるには、自然界の真理(法爾)に目覚めるほかありません。法然上人は「法爾自然」(ほうにじねん)から「法然」(ほうねん)と号されて浄土宗を開かれました。

     鶏一番二番三番七竈