木魚歳時記

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木魚歳時記 第680話

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 ぼくの俳句の先生が、最近<余日>なんていい出されるようになりました。ぼくはその先生より十歳ほど若いのですが・・やはりお寺をバトンタッチするための整理など始めています。

  「世の中の生死の道に連れはなし
      たださびしくも独死独来」(小林一茶

 「来迎」(らいこう)とは、浄土に往生しょうと願う人の臨終に、仏・菩薩がお迎えにきてくださることをいいます。「もうじきお迎えがあるかも?」なんて冗談をいうのはこのことです。この様子を画いた「弥陀来迎図」(みだらいこうず)としては、京都の知恩院が所蔵する「阿弥陀二十五菩薩来迎図」や、左京区禅林寺や金戒光明寺が所蔵する「山越えの来迎図」が有名です。

   墓山も土饅も石もつゆ仏