木魚歳時記

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木魚歳時記 第676話

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 ついに、ホームページ(8月)をさぼってしまいました。いろんなことが重なったのですが・・結局はぼくの怠慢です。また出直します、ご愛顧のほどを・・

  「ひさかたの月の光りの清ければ
    照らしぬきけり唐も大和も」(良寛禅師)

 玄関(げんかん)とは、古くは北極の関門を意味したようですが、いまでは家の正面の入り口を指します。仏教では、奥深い教えに入る<関門>を玄関といいました。この大切な場所である玄関に、下足が乱雑に脱ぎ捨てあるのを見かけます。それも世相・・といえばそれまですが「脚下照顧」(きゃっかしょうこ)の言葉があります。「自分の足下に注意せよ」。「真理を自分自身の内に求めよ」の意味です。これは作句態度にも繋がります。

    山姥も捨子も搦め野分来る