木魚歳時記

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木魚歳時記 第673話

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 ぼくの寺に俳句の猛者・猛女が結集(けっしゅう)して、秋の全国大会に集まる応募句の整理をしています。その数12000とも15000とも?あっというまに祇園祭りがすぎてゆきました。
  
  「執着する何ものもないといった
     虚心の心では人間はなかなか
        死ねないのではないか」(三木清

 釈迦(しゃか)の死後数百年間、その教えは弟子たちの記憶暗唱で受継がれてきました。しかし、それでは問題が生じるということで・・弟子たちが集まって、口伝・暗唱を確認しながら・・文字として残す<経典編集会議>が持たれました。この比丘(びく)たちの集まりを「結集」(けつじゅう)といいます。日本に伝わる経典の大部分は、こうして紀元年前後に成立したといわれます。

    山寺に釈迦の化身や花楝