木魚歳時記

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木魚歳時記 第666話

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 ぼくが撮る植物写真は、被写体がなければ写りません。イマジネーション(心で思う)を写真に表現するにはそれなりの技術とか芸術性が求められる?句作もおなじ?

  「愚かなる身こそなかなかうれしけれ
     弥陀の誓いにあうと思えば」(良寛禅師)

 仏教でいう「観察」(かんざつ)とは、澄みきった理知のはたらきによって、自身の周囲にあるもろもろの現象や、自身の心の中に浮かぶ種々のイメージについて、それらを観察することによって、そのものの<真実>のすがたや性質をみつけだすことを意味します。おそまきながら、僧侶としての「観察」(かんざつ)を、俳句入門者としての観察(かんさつ)を、ぼくはいま求められています。

     乳色や七月七日の天の川