木魚歳時記

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木魚歳時記 第659話

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 檀家さまのご不幸が続きました。高齢化の社会を実感いたします。ぼくは、七日ごとの仏事に「故人をお浄土に送るために、寝ていても覚めていても、思い出したときにお念仏してあげて・・」と話します。

   「知者ふるまひをせずして、
        ただ一向に念仏すべし」(法然上人)

 行住坐臥(ぎょうじゅうざが)とは、歩くこと(行)、止まること(住)、すわること(坐)、ふせること(臥)寝ることです。これは人間の動作の基本であります。すなわち、わたしたちの24時間のすべてであります。故人をお浄土に送る一番大切な49日の間は、四六時中、せめてそのことに思いをはせてほしい・・そうお願いをいたします。

     尖塔に男いつぴき仏法僧