勝手口から入ろうとすると大きな靴が進行方向のままに脱いである、うーん、娘たち一家が来たんやな、うれしと思いつつ、娘たちもいま子育ての時期で大変なんや・・うーん。
「自分が年をとるにつれて、
世界は若くなる」(バーナード・ショウ)
脚下照顧(きゃっかしょうこ)とは「足もとを見よの」の意味であります。禅院などの玄関に、この言葉が張り紙してあるのは、いたずらに外に向かって真理を追い求める修行者を戒めるためであります。すなわち、自分の足下をみつめることに自己開明の一歩があることを教えたものです。靴も出かけるときのために向きを変えておくんや・・ふーん。