木魚歳時記

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木魚歳時記 第653話

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 <奥の院>を極めるとか・・そうした用いられかたをします。ぼくは俳句を始めて、ちょうど満4年になりますが、だんだんとわからなくなって・・この調子では<奥の院>を見極めることはとうてい無理かも。

   「おこるな。いばるな。あせるな。
          くさるな。まけるな」(掘田庄三)

 「奥院」(おくのいん)とは、寺社の本堂や拝殿の奥にあって、多くは山上や岩窟内などに、開祖(かいそ)や開山(かいさん)をおまつりしてあります。なかでも、「空海」(くうかい)の「入定身」(にゅじょうしん)を安置した高野山の奥院が有名です。空海の身を石室に安置したことに始まりますが、それいらい「入定信仰」(にゅうじょうしんこう))の中心として信仰をあつめています。

    柳腰しがみつきたる源五郎