木魚歳時記

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木魚歳時記 第621話

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 「大乗」(だいじょう)の原語は、サンスクリット語のマハー・ヤーナ、つまり「大きな(マハー)乗り物(ヤーナ)」という意味であります。

  「苦しいことが多いのは
      自分に甘えがあるからだ」(石川洋)

 釈迦滅後、自身の解脱を目的とする、エリート集団にあきたらず、すべての人々は、ブッダ(覚者)となりうる素質をそなえている。そうした人々は、自身がブッダ(覚者)となるにとどまらず、他の人々をも覚りにみちびき、ブッダ(覚者)とならしめようとする(仏教ではこうした人々を菩薩と呼びます)。すなわち、エリート集団から、一般民衆の側にウエイトをおいて、仏教が説かれるようになります。

    たんぽぽに埋もれ男の咽仏