木魚歳時記

画像・文章の転載はご遠慮下さい

木魚歳時記 第391話

f:id:mokugyo-sin:20131221105122j:plain

無憂華の 咲きて下界は 梅の雨

 摩耶夫人(まやぶにん)は、無憂樹(むゆうじゅ)の花を摘もうとされたとき、右脇から、お釈迦さまが誕生された・・・と伝えられています。無憂華(むゆうげ)が咲いたのを知って、府立植物園(温室)に行きました。外(下界)は梅の雨。

 「純粋な感情ほど美しいものはない。
    美しいものほど強いものはない」(夏目 漱石)

 亜熱帯系の花を見て思うのは、その圧倒的な迫力です。インド(亜熱帯)で興った仏教が、四季の「わび」「さび」を好む日本において定着したのはどうしてか?「森の宗教」(循環の思想)を共有する故か?じっくり勉強したいと考えています。