仏弟子の ここにあつまる 額の花
お釈迦さまが亡くなられたあと、その遺徳を偲んだ弟子達が、お釈迦さまの残された説法の内容を文字・記録に残す作業が始まりました。これを「結集」(けつじゅう)といいます。額紫陽花(がくあじさい)の花を見て、そんなことを思い浮かべました。
「急がず弛まず」(石川 洋)
数億年という気が遠くなるような「時」をへて、この大地ができ、生物が生まれ、そして進化を遂げてきました。わたし自身は、せいぜい戦後60年あまりの経験でしか物事を考え、判断することしかいたしません。このギャップがさまざまな問題を生み出すのかも知れません。