のれそれと 姿みせない 雨蛙
蛙の「目借時」(めかりどき)すなわち、恋の季節(2、3月)から、蛙を追ってきました。やっとどこにでも見かけるようになりまし。しかし撮影となると・・・声はすれども姿はみせず。さて「のれそれ」は四国地方の魚の名?と聞きました。ですから揚句の使い方は正しくない?でも語感としては・・・
「パープリン。ポッポシャン。パーペキ」(小林よしのり)
古い話で恐縮です。上掲の片仮名は、漫画界の鬼才・小林よしのり氏の造語です。伝統的な日本語の美しさからすれば「パープリン」などもってのほか・・・ぼくもそう思います。しかし、言い得て棄てがたい「語感」があるのも事実です。