木魚歳時記

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木魚歳時記 第374話

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神さまに 尻むけてゐる ひきがへる

 神さまとは、写真(左)の「お方さま」のことです。写真(右)のひきがえるは、正真正銘の殿さま(蛙)のオスです。つまり、ぼくのことです。そのぼくが「お方さま」に尻むけるとは・・・でも、ぼくは後ろが見えるので「お方さま」に見とれているのです。

  「正しい姿勢になろうとしたとき、
     自分の身体がゆがんでいるくせがよくわかる」(不詳)

 近江の蛙が京に憧れ、京を一望できる峠にやってきました。そこで見たものは、近江と変らない景色でした。「なんだ京も近江と変わりがない」彼はつぶやきました。ところで、蛙は後ろも見えるので、峠の頂上から近江を見ていたのです。