木魚歳時記

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木魚歳時記 第352話

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分校の なまけ時計や 遠蛙

 中学生の頃は、貧乏で、いつも腹を空かせていました。そこで母親の作った弁当は、一講時(10時半)が終わると平らげていました。そんなとき、終業チャイムが待ち遠しくて・・・
  
   「おこるなしゃべるなむさぼるな、
          ゆっくりあるけしっかりあるけ」(種田 山頭火)

 山頭火の真似(体験)はできそうにありません。しかし、山頭火の俳句にはあこがれています。そういえば、ぼくは、いつも俳句「らしさ」に呪縛されていて、実感・体感に基づいた俳句を作った記憶がありません。