木魚歳時記

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木魚歳時記 第314話

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爺婆の ねんね夜話 寒もどり

 俳句では、爺を「尉(」じょう)とか糞を(まり)とか読むようです。しかしぼくは(じいばあ)とか(ふん)と読むのが好きです。アンソロジー(詩華集)としてはふさわしくないのでしょうが。

   「月影のいたらぬ里はなけれども、
             眺むる人の心にぞ住む」(法然上人)

 月の光が万物をわけへだてなく照らすように、わたしたいの心が「ぐらぐら揺れようと」そうでなかろうと、極楽浄土への救いの手はすべての人に平等にさしのべられます。大切なのは、救いは「万人平等」である。そのことに気付くことです。