木魚歳時記

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木魚歳時記 第299話

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碑に 文武とありて 寒稽古

 武徳殿(岡崎)の南門に、俳句結社「京鹿子」の創始者である鈴鹿野風呂先生の句碑があります。碑(いしぶみ)に「風薫る左文右武の学舎跡」と刻まれています。京鹿子に属したからには、一度はこの句碑を訪ね、俳句に詠みたいと思っていました。

   「悪しとも善しとも如何に
      言い果てん。折々かはる人の心を」(空海)

 「右手に刃左手にコーラン」の言葉があります。イスラムやキリストの教えでは、ときとして、教えを守るためにいのちすら惜しまない。また、武力の行使も許される・・・この論理の是非は別としても、その論理をもってすべてに押しつける考えには疑問があります。