つむじ風 雀泣かせて 寒に入る
比叡おろしが吹きすさぶ河原を歩いていると、枯れ草のくぼみに、たくさんの雀がボロ布のように固まって、身を寄せあってふくらんでいました。
「とやかくいわんと、
念仏申さっしゃい」(上田 さと)
法然上人さまは「智者のふるまひをせずしてただ一向に念仏すべし」と申され浄土宗を開かれました。ぼくは「俳諧は三尺の童にさせよ」。この芭蕉のことばにしたがって俳句に励まなくては・・・と考えています。
比叡おろしが吹きすさぶ河原を歩いていると、枯れ草のくぼみに、たくさんの雀がボロ布のように固まって、身を寄せあってふくらんでいました。
「とやかくいわんと、
念仏申さっしゃい」(上田 さと)
法然上人さまは「智者のふるまひをせずしてただ一向に念仏すべし」と申され浄土宗を開かれました。ぼくは「俳諧は三尺の童にさせよ」。この芭蕉のことばにしたがって俳句に励まなくては・・・と考えています。