裸木の どこも動かぬ 生くさ
枯れ木の山に踏み込むと、一種異様な雰囲気に襲われるときがあります。静けさの中の捻動というか・・・枯れ切らない生々しさというか・・・
「物には時節あり。花の開閉、人間の生死。
なげくべからず。」(伊原 西鶴)
ぼくもすっかり枯れ木になりました。それでも、ひょっとして紅孔雀が迷い込みはしないか・・・年甲斐もなくそはそはすることがあります。人間、灰になるまで生臭いものなのでしょうか?
枯れ木の山に踏み込むと、一種異様な雰囲気に襲われるときがあります。静けさの中の捻動というか・・・枯れ切らない生々しさというか・・・
「物には時節あり。花の開閉、人間の生死。
なげくべからず。」(伊原 西鶴)
ぼくもすっかり枯れ木になりました。それでも、ひょっとして紅孔雀が迷い込みはしないか・・・年甲斐もなくそはそはすることがあります。人間、灰になるまで生臭いものなのでしょうか?