通天の 鬼の夕映へ 楓もみぢ
楓(ふう)の木は、かえでより葉が大きい。それが紅葉すると、天の夕日のように美しく垂れさがります。
「心ですでに感ずれば、すなはち、
口に発して声となる」(高杉 晋作)
晋作のことばは鮮烈です。しかし、ぼくは大自然を撮ることに無心であっても、それを「十七文字」に詠むことに無心でありません。なんでやろ?それはシャッターを押すのには無心だから?
楓(ふう)の木は、かえでより葉が大きい。それが紅葉すると、天の夕日のように美しく垂れさがります。
「心ですでに感ずれば、すなはち、
口に発して声となる」(高杉 晋作)
晋作のことばは鮮烈です。しかし、ぼくは大自然を撮ることに無心であっても、それを「十七文字」に詠むことに無心でありません。なんでやろ?それはシャッターを押すのには無心だから?