木魚歳時記

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木魚歳時記 第277話

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通天の 鬼の夕映へ 楓もみぢ

 楓(ふう)の木は、かえでより葉が大きい。それが紅葉すると、天の夕日のように美しく垂れさがります。

   「心ですでに感ずれば、すなはち、
         口に発して声となる」(高杉 晋作)

 晋作のことばは鮮烈です。しかし、ぼくは大自然を撮ることに無心であっても、それを「十七文字」に詠むことに無心でありません。なんでやろ?それはシャッターを押すのには無心だから?