木魚歳時記

画像・文章の転載はご遠慮下さい

木魚歳時記 第266話

f:id:mokugyo-sin:20131219141651j:plain

古老柿の しわの数だけ 佳かりける

 宇治田原まで「柿屋」を見学に行ってきました。藁葺き屋根(「柿屋」)の下に干柿がならぶ風景は壮観でした。


 「善人なほもて往生を     とぐ、いはんや悪人をや」(親鸞上人)

 甘い渋い。それだけで善悪と判断するのは身勝手でしょう。自然界にはもっともっと深い「仕組み」が隠されているはずです。それはともかく、渋柿を甘くする方法や、いろんなところに柿渋の利点を応用するなど・・・先人達の生活の知恵の豊かさには驚かされます。