木魚歳時記

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木魚歳時記 第258話

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お日さまと ものみなうれし 小六月

 蛙(かはづ)は春とか夏の季語です。でも小六月(小春日)ともなれば秋蛙が登場しても・・・来年までは待ちきれません。

  「うっかりすると賞めてくださる人のすばらしさに気づかない  事がある」(石川 洋)

 秋の日はつるべ落とし。すとんと落ちてゆく夕陽を眺め、蛙はなにを思うのでしょうか?あの西の空の向こうには極楽世界がある。そして俺が行くのを待っている・・・そう考えているに違いありません。