それにしても、『誓願寺縁起』にいうとおり、「ひたすら好色を本として、露命のあえなきをおもわず、愛欲を心として、将来の恐あることをしらず、ただ春の日にたわむれ、おもいを秋の月によせ、花鳥の遊宴にのみ心をつくし、栄を朝恩にきわめ」ていた藤原氏…
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