2018-06-20から1日間の記事一覧

木魚歳時記 第3464話

この芝生を通り過ぎて、ところどころに岩かどの現われ出ていたのが追々と岩の多く現われ積み重なった場所にさしかかって波旬の滝というのが秋空に水音高く鳴りひびかせていた。(佐藤春夫『極楽から来た』)166 ぎんなんの一つ転んでミイラ仏 「ボクの細道]…