(学生ボーサーラの質問)ボーサーラがたずねた。「過去のことがらを説示し、悩み動揺することなく、疑惑を断ち、一切の事物を究めつくした師(ブッダ)におたずねするためにここにきました。」(スッタニパータ)
「ボクの細道]好きな俳句(751) 関 悦史さん。「灯らぬ家は寒月に浮くそこへ帰る」(悦史) 気鋭の作家です。それはともかく、空には寒月が、我が家には「あかり」が灯らない(無人)。そんな家(うち)であったとしても、足は我が家ほ方に向かうものなのです。ふと、山頭火さん、放哉さんの作品のことを思い出します。
「今日のことば」
いやな人が
明日の大切な友となる
(石川 洋)
囀りを容れて大樹の仁王立ち